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ローソンが玉塚元一(たまつかげんいち)氏を5月1日付で社長兼最高経営責任者(CEO)に就任する人事が固め、24日に正式発表すると見られてます。玉塚元一氏はユニクロを始めいくつかの企業で社長、会長職に就任していたためか、ちょっとした話題になっています。
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 ローソンは18日、玉塚元一最高執行責任者(COO、51)=写真=が5月1日付で社長兼最高経営責任者(CEO)に就任する人事を固めた。新浪剛史CEO(55)は代表権を持つ会長に就く。新浪氏は2002年の社長就任から丸12年、経営トップを務めてきた。玉塚氏が経営責任を担う新体制に移行し、新型店の開発や積極出店などの成長戦略を加速する。

ソース:ローソン社長に玉塚氏、新浪氏は会長に

Twitterの反応

玉塚元一氏の歩みをざっくりと
ユニクロ解任:2002年にファーストリテイリング代表取締役社長兼COO就任するも、2005年に経営目標を達成できなかったとしてファーストリテイリング会長の柳井正氏により責任を問われ社長を退任。事実上の解任とも言われている。

リヴァンプ立ち上げ:2005年にファーストリテイリング元副社長の澤田貴司氏と共同で立ち上げた、企業経営支援、コンサルティング業務、経営陣派遣などの経営支援行う企業。

ロッテリア会長就任:2006年にリヴァンプと経営が悪化していたロッテリアが経営委任契約を締結、ロッテリア会長 兼 最高経営責任者(CEO)として就任。

ローソンへ:2010年にロッテリア会長を退任後、ローソンCEOである新浪剛史の誘いを受けローソン顧問に就任。2011年にローソン副社長執行役員 兼 最高執行責任者に就任。

ローソンの今後は

ローソンの今後は玉塚氏の手腕次第ですが、社長就任という報道でここまで話題に登る人も珍しいですね。


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