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アウトドアで活躍するアルコールストーブ。市販品もあるのですが、高価なことや携帯性から空き缶から自作する場合もあり、作り方は多種多様で無数のバリエーションが存在します。

これから紹介するのはボトル型の空き缶を使ったアルコールストーブの作り方です。

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1.まずは、ボトル型の空き缶を用意。

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2.空き缶をだいたい真ん中ぐらいで切る。

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3.肉厚になっている飲み口を切り落とし、縦に浅く切れ込みを入れる。

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4.空き缶の下側の高さに合わせて飲み口側に線を書く。

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5.描いた線にあわせて切る。

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6.空き缶の下側に飲み口側をはめ込んで、当て木をして缶が潰れないように押しこむ。3の工程で飲み口に入れた切り込みを潰さないように注意。

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7.押し込んだ空き缶の外側と内側に隙間がある箇所へ等間隔に先が尖ったもので穴を開ける。これで完成。

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8.実際に使ってみる。燃料用のアルコールを注ぐ。

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9.ライターで缶の中央に火をつけて予備燃焼を行う。

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10.数秒ほど待つと小さな穴から気化した蒸気圧で噴出、自然に火がつく。つかない場合は息を吹きかけて火をゆらしてやるか、ライターで着火する。

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11.鍋で水を沸かすぐらいの火力になります。

動画はこちら

この動画では日本ではあまりみないタイプの空き缶で制作せいていますが、コーヒーなどに見られるボトル型の空き缶などでも作れます。作り方を覚えておけば、いざというときに役立つかもしれません。

実際に作る時は火の元と周囲の環境に十分に気をつけてください。

ソース:Alcohol Stove from a Beer Can - Zombie Survival Tips





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